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製品シリーズ
断裁位置制御装置
製品名
カットマチック CT6000,光ファイバセンサ,コレクションモータ
FAQ No.
CT6-HF-CM-12
質問項目
マークサーチが失敗する,マークが視野から外れてしまう,センサのランプが切れた
最終更新日
2013/03/19
質問
ランプの輝度が低下している/ランプが切れている
答え
光ファイバセンサのランプが切れてしまった場合やマークサーチが失敗する時はランプ交換を行ってください。
<注意>
必ず機械を停止させて、CT6000とファイバ検出器の電源を切ってから行ってください。
ネジなど小さな部品を取り扱いますので、部品の落下紛失に注意して下さい。
1)光ファイバ検出器のランプ電源用スイッチをOFFにします。
2)投受光ユニットが十分に冷えるまで待ちます。
3)清潔な保護用手袋を両手にはめてください。これは、火傷防止と汚れをランプに付けない
ためです。なお、保護手袋は耐熱防災手袋をご使用ください。
4)十字穴付なべ小ねじ4本を取り、上蓋を外します。
5)余熱に注意しながらレバーを押し上げますと、ランプが図のように前に出てきます。
6)新しいランプを取付ける前に、清潔な柔らかい布で、投光部のガラス面をきれいに拭いて
ください。
7)新しいランプをランプソケットにはめ込みます。
● 使用ランプ
・種類:ハロゲンランプ
・定格:12V 3W
・型式:JCR12V30W20H(岩崎電気)
8)ランプがランプソケットにきちんと入っているか確認します。
ランプがランプソケットから外れていたり、逆向き(凹凸部分が合っていない向き)に取
付けてしまうと、検出能力の低下、または検出不能になってしまう場合があります。
9)ランプ電源用スイッチを入れ、光ファイバヘッドのランプが点灯していることを確認して
ください。